新刊『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社刊)発売記念!
作家活動だけでなくコメンテーターとしても活躍され、5月には『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館刊)がドラマ化放送予定、と今が旬の作家岸田奈美さんが和歌山を訪れ、当店にてサイン会を開いて頂きます!
ご参加は予約制となりますので、下記参加要項をご確認ください。
皆様のお申込みお待ちしております。
【日時】
2023年5月27日(土)14時より
【場所】
TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山店
スターバックス様前イベントスペース
【参加方法】
予約制です。
対象商品をご購入の上、レジカウンターにてお申込み下さい。
定員30名様まで。
お電話でのご予約も可能です
(当日までに対象商品をご購入ください)
作家・岸田奈美の新たな代表作。
著名人からも絶賛&感動の声続々!
笑えて、泣けて、救われる。
新時代の書き手が綴る、心を揺さぶる傑作エッセイ。
「大好き」を言葉にし続けることが、
こんなに笑えて泣けるなんて。 ――藤崎彩織
笑いと悲しみは同じところにあって、希望と絶望も同じ場所から生まれる。
それを軽やかに教えてくれる、処方箋みたいな本だ。
しかもとびきり笑えるんですよ。 ――佐久間宣行
腰を下ろした、彼女の目線。優しさと逞しさ。そして、ユーモア。
今、世界に足りていないこれらに満ち溢れた、最高峰のエッセイ。
岸田奈美は、運命に愛されている。 ――リリー・フランキー
わたしがしなければならなかったのは、わたしを好きになることではなかった。
嫌いなわたしの中にしか起き得ない感情を、わたしの中にしか生まれない言葉で、書くことだった。
どんなにつらくても。難しくても。時間がかかっても。飽きても。褒められなくても。
ようやくたどり着けたここから先に、たぶん、愛がある。
本作は小説誌『小説現代』で連載をしていた「飽きっぽいから、愛っぽい」を書籍化に際して、加筆修正したものです。
著者プロフィール
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、
広報部長を務めたのち、作家として独立。
Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN2020」選出。
朝日放送テレビ「newsおかえり」木曜コメンテーター。
2023年5月よりNHKにて書籍が連続ドラマ化。